わたしがお届けします
マインドセラピスト|ミーサ
元がんばり過ぎ美容業|エリアマネージャー・教育全般に携わる
その後、もやもや専業主婦も経験

カウンセリング2万件・コミュニティ280名の方との出会いで人々の生き様・課題を知りマインドセラピストとして現在に至る

幸せの法則のかんちがいを繰り返したおかげで『捉え違いしやすいPOINT』としてお伝えできることが強みに
体験談|つぶやき

心の鎧を捨てた夜。感謝を超えた話。|家族との関係

 

しろくま
しろくま
今日はミーサの体験談だよ
こげくま
こげくま
ほーい

 

心の鎧を捨てた夜。感謝を超えた話

大泣きのわたしをトントンしてくれた息子

昨日の夜11時くらいにわたしはですね、大泣きをしまして。
で、それを見た5歳の息子が、「どうしたの?」って言ってくれて。
わたしが泣いているから、背中をトントンしながら
「ミサちゃん泣いたっていいんだよ」って言いながら、ずっとずっと背中をトントンしてくれてたんですよね。
それで、私は泣き疲れて眠りについてしまいました。

ちょっと話がずれちゃうんですけど、
わたしが先に寝てしまった間、
息子はどうやらお菓子ボックスから自分でガムを出してきて、
食べながらYouTubeでも見ていたようで笑

朝起きたら息子の頭にガムがべったりついていて
「何これ~!」ってなったんです笑。

しろくまダイクン
しろくまダイクン
さすがにびっくりしたよね

最近、ママというのを卒業し、ミサちゃんと呼ぶのがブームの息子。
夜中に「ミサちゃん、手がベトベトだよ」っていうのがなんとなく聞こえていたんですけど…軽く無視。

「大丈夫、朝ふくからね…」って、現場を見ずにそのまま寝ちゃってたんですよね。
そして朝起きたら…

「わー!」って髪の毛にガムがついてるじゃんって笑。
朝から必死にガムをとってました笑

こげくま
こげくま
ガムって油で取れるんだね!知らなかった

義母からの急な連絡

おととい急に義理の母から連絡があって
「明日静岡に行っていいかしら?」って。
息子が骨折しているのでお見舞いに行きたいと。

「えー、急ですね!!!」
って感じで、
「来週、東京に行くのでその時じゃだめですか?」なんて
”自然に対応できる自分”がいることに驚きました。

以前なら、「主人に相談してから…」なんて
遠回しに言っていたと思うんですけどね。

105歳のおじいちゃんがいる関係で、タイミング的には急だったんですけど、
「お待ちしています^^」とお伝えし当日を迎えました。

実家に到着

急だったにも関わらず
わたしの両親も
「来てくれるなんてありがたいね」なんて言っていたり
一言も「あら。急じゃない?」とか
「掃除が…」とか言わないんです。

しろくま
しろくま
流石だなって思ったよね

そして、義両親が実家に到着。

結婚のご挨拶ぶり?だから…
6年ぶりになるのかな。

滞在時間はわずか50分。
その間に、母は手作りの蒟蒻を出そうとしていたんです。

わたしは慌てて
「お母さん、た、多分、東京のお母さんたち外食とか控えてるから…」
と伝えたんです。
義父も持病があり
また、このようなご時世になってから
外での”外食は控えている印象”だったからです。

でも、母は「このこんにゃくは特別なの^^」と言いながら
せっせと準備を進めていました。

 

こんにゃくと義母の反応

こんにゃくは流石に食べないだろう…
さっき、コンビニで食事してきたって言ってたし。
そう思っていたら
東京のお義母さんが「これ!美味しいわ
満遍の笑みで言うんです。

わたしは驚きました。

「この、一緒に入ってるキノコ。食べたことないわ!」
「珍しいお味♡」と言うお義母さん。

母はしわくちゃな笑顔で
「それは、普通のエリンギです^^」と。

「え!!エリンギってこんなにコリコリしてるの!」
と驚くお義母さん笑

二人の何てことないやりとり。
大袈裟すぎるくらいの二人の反応。

以前だったらこういうシーンを
じーっと味わうことはなかったんです。

母と義母の共通点

母とお義母さんの共通点はいろいろあるんです。

✔️互いの両親の命日が一緒。
✔️お節介なくらいの愛が大きい。
✔️そして、おしゃべりが大好き。
✔️びっくりするくらい、話が止まらない。

聞いていて「すごいな」と感心してしまう。
お陰でわたし含め五人の子供達は、口数が少なくなった笑

あ、そして、忘れていました!
✔️物を捨てない癖。
これも共通点 笑

言い方を変えたら「物を大切にしすぎる癖」ですかね^^

兎にも角にも
二人の母の自然な反応や対応に
さすがだな〜って感心してしまいました。

義理の両親との関係

結婚前。
わたしは義理の両親と、うまくいく自信がありました。
東京のお義母さんのことが大好きだったんです。
嫁姑問題なんて、無縁だと思っていました。

東京では、車で5分程度の近所に住んでいたんですが、
よく料理を作って鍋ごと持ってきてくれたり、
些細なことでも気にかけてくれたり
本当に愛情深い方だなって思ってたんです。

しかし、ある日を境にわたしは
義理の母に対して距離を置くようになってしまったんです。

幼稚な部分はあるわたしですが
あからさまに避けるなどはせず
さりげなーく距離を置いていました。

どうして避けるようになったのか…

ある日、弟と妹が心の病気になったことを話したときのこと。

義理の母からの何気ない一言が
すごーく、心に刺さってしまって。
(どうしてそんなこと言うの!!!😭)と、
そこからわたしの中で、
見方がガラリと変わってしまったんです。

明るくパワフルなお義母さんと話していると
ホッとして大好きだった。

なのに
突然、お母さんの行為が、過度なおせっかいに思えたり。
些細な一言にも「指示されている」ように感じるようになってしまったんですよね。

完全にこれはわたしの内側の問題です。
今、考えてもお義母さんは、ありのままの通常通りだった。
わたしが、ネガティブに捉えていたんです。

そうこうしているうちに
その後、息子と静岡に引っ越し。

弟が他界したりいろいろありましたが
少しずつ
わたしの心が正常に戻ってきたんです。

すると、今までは義母を目の前にすると若干、萎縮していたんですが、
今では、東京の実家で、自分らしくくつろげるようになりました^^

 

思わぬお褒めのことば

帰りはなんと!
5時間かけて帰宅したそうで。

もっとおもてなししたら良かったな…なんて思いつつも
渋滞を考えて早めに出発したはずが結局、渋滞。

そんな渋滞を経験した義理の両親は
「ミサさんあなたすごいわよ…」
「子供連れて、この渋滞を運転してるんだから」
「なかなかできないわよ」


思わぬお褒めの言葉をいただきました笑

メモ一枚で飛び出た過去

義両親へ向けた未熟さだけでなく、
わたしはメモ一枚で実家を飛び出た過去があります。

昔は良い娘ではなかったけど、
今こうして「家族」をやりなおしさせてもらっていること。
本当にありがたいなって心から思えたんです。

そして、今まで「ごめんなさい」と言う気持ちが止まらなくなりました。

感謝と精算の1日

✔️両親&義両親の愛の深さ
✔️義理の父は持病があるのに文句言わず運転
✔️母2人のこんにゃくのやり取り
✔️過剰なくらいの両家の手土産
✔️トントンしてくれる息子
✔️深い愛情で育った主人

この一日を振り返っていると、わたしは身近な人に対して
もっとできることがあるんじゃないか、
もっと自分の生き方を変えようって思いが
こみ上げてきました。

息子に背中をトントンしてもらって眠りにつき
良い朝だ!と思いきや
息子の髪の毛にガムがべったり…という朝でしたが
わたしにとって、感謝と精算の1日だったと感じます。

うわ。長くなりました!

なのに
最後まで読んでくださりありがとうございます♡
素敵な1日を♡✨✨✨

 

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