わたしがお届けします
マインドラボ案内人|ミーサ
全ては、わたしが わたしらしく わたしでいたいだけ

赤レンガの図書館で、背後から視線を感じて振り向いたら一冊の本が光っていました

そして、わたしの旅がはじまったのです

今は「ひみつのマインドラボ♡」というかたちで、 “わたしに還る”ための「物語」と「感覚」をお届けしています。

ちょっとふしぎな仲間たちと、一緒に♡
体験談|つぶやき

器の小ささを認めたら楽になったお話し「母とパーカーとわたし」

器の小ささを認めたら楽になった話

こげくま
こげくま
「器が小さい」って感じるとき、なんだか自己嫌悪になりそうだよね。
しろくま
しろくま
でも、それを認めると意外と楽になることもあるんだよ。今日はそんなお話し!

お気に入りをあげた瞬間

これは1年前の話。

とてもお気に入りのパーカーがありました。
HAPPYちゃんプロデュースのanvivid(アンビビット)というブランド✨

いつもならクローゼットにしまうのに、両親と共有している「居間に置きっぱなし」にしていた夜があったんです。

 

そして、次の日。
母がちょっぴり申し訳なさそうな…
ほくそ笑んでいるような顔でこう言いました。

「みさちゃんのパーカー、ちょっと借りて着ちゃったの」
わたしはそれを知らなかったので、びっくりしました笑

友達と遊びに行き、そのパーカーを着たらとても好評だったそうで。

お友達「あら。派手でいいわね。」
お友達「若く見えるわよ。」
お友達「あなたを見つけやすいわ」

そんなやりとりがあったようで、母は大満足。

しろくま
しろくま
うんうん、すごく喜んでいたよね

 

そして、次の瞬間。

「だから、みさちゃん、これもらっていい!?♡」と言われたんです。

とっても可愛らしい顔をして笑
一瞬、ためらいました。

でも「いいよ」とプレゼントしたんです。
なぜなら、「器が大きい自分になりたかったから」
そのために、チャレンジとしてやってみたんです。

しろくま
しろくま
1年前は「プレゼントしてよかった〜」って思ったよね

でも、もやもやが残った

しかしその、1年後

はい、今年です。
母がそのパーカーを着る様子を期待して観察していたんですが、いつまで経っても着る様子がないじゃないですか〜!笑

母は服を大量に持っていて、その中に埋もれてしまったんだと思うと…
もやもやがどんどん積み重なっていきました。

そのパーカーは35000円ほど。
1シーズンしか着ていなかったので「やっぱりもったいなかったかな〜」と。

こげくま
こげくま
わかるな〜

わるいことだと思っていた

母はいつになっても着ません。「大切にしてくれてるのかな」と思いつつも、モヤモヤが残っていて笑

だけど

「返してほしいな」という一言が言えないのです笑

言えずにいると、相手に対してモヤモヤが続く。
もちろん、言葉も選ばないと相手を傷つけてしまう。

たかだかパーカーであれこれ考えたんです笑

そしてようやくある日

母の携帯がない!ということで、探す手伝いをした勢いで、言いました。

「1年前、あげたパーカー覚えてる?借りてもいいかな?」

なぜこれを言うのに、こんなに勇気が要るのだろう?笑

普段なら、母にあれこれ言えるんです。なぜなら、自分の中に「一度渡したものを返してほしいと言うのは、良くないことだ」という思い込みがあったから。
さらに、「返してほしい」なんて言ったら、「器が小さい!」

しろくま
しろくま
自分の中で「これはNG」って勝手に決めていたことがあったんだよね

モヤモヤが消えた瞬間

「1年前、あげたパーカー覚えてる?借りてもいいかな?」と伝えた結果。
あっさりとパーカーは戻ってきました。

と、同時に、モヤモヤがすっと消えていきました笑

ノイーズ
ノイーズ
ボクが小さくなったんだよ

自分の「器の小ささ」を認めたことで、気持ちが軽くなったんです。
それと同時に、些細なことだろうが「自分の本音に正直になる大切さ」を学べました^^

「小さなモヤモヤ」から気づける

こげくま
こげくま
モヤモヤって溜め込むと、どんどん大きくなるんだね。

わたしたちは時々、小さなモヤモヤを無視して積み重ねてしまいます。
でも、それが積もり積もると、自分でも気づかないうちに心の負担になっています。

ポイント

・ モヤモヤや執着を感じること自体が悪いわけではない
・ その感情に気づいて「そう思っているんだね」と、まず受け入れてあげる
・本音を、素直に認めることで、新しい視点や気づきが生まれる

まとめ

「器が小さい」に限らず、自分の中で「これはNG」と勝手に決めつけているものはないかだろうか?

たとえば

✔️弱音を吐いてはいけない
✔️失敗してはいけない
✔️ダサいのはダメだ
✔️惨めはダメだ

などといった思い込み。

わたしは器が小さい自分をNGとしていた。
でも、器はやっぱり小さかった笑
わたしの器は、ペットボトルのキャップレベルかな♡

それでいいじゃん、って思えた。

想いに正直になったとき、パーカー以上の「自分への信頼」が手に入った気がします♡

しろくま
しろくま
自分の本音に気づいて認めることで、心が軽くなるんだね。

 

全員集合
全員集合
最後までありがとう!またね

 

 

最新のお知らせ  6/2更新※このページは、お知らせがあるときに更新し固定ページ一覧ています。 わたしは、ただいま、ぎっくり腰になっております…^^💦 人生初で...
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