体の反応に、もっと耳をすませる
奥にあるもの

「あの人たち、何か噂してる…自分のこと?」
こんな風に“思考”が勝手に働くこと、ありませんか?
その瞬間、胸がキュッとしたり、胃のあたりがズーンと重たくなったり。
✔️ザワザワする
✔️呼吸が浅くなる
✔️視線を落としたくなる
深い層が動いている

その感情の奥には、潜んでいる“信念”があります。
「やっぱり自分は○○なんだ」
こうした信念もノイーズの一部。
過去に笑われたり傷ついた“記憶と情報”。
その記憶が、体の反応として今も残っているんです。
体はすべてを覚えている
感情や思考は、頭の中だけで起きているわけではなく、体の中にしっかりと“痕跡”として残っていて。
そのシーンになると、自動的に反応が出てくるのです。
・人前で心拍数が上がる
・視線を感じて、肩に力が入る
・昔の嫌なシーンを思い出すとお腹が痛くなる
わたしも過去のトラウマが自動再生されることがあります。
かなり、復活してきましたけどね^^
体の反応は“ノイーズ”が記憶の再生ボタンを押しているようなもの。
体の声を無視しない
「そんなの気のせい」「大げさだよ」って思う方もいらっしゃるかもしれないけど、
体の反応は、自分が発している“本音”なんです。
鍵は“感覚”にある

強く体が反応しているとき、思考ではどうにもならないことがあります。
そんな時は、感覚に戻ることが大切。
✔️どんな重さがある?
✔️冷たさ?熱さ?
体に意識を向け、観察、味わうことで、
反応に“ただ気づく”ことができるようになります。
はじまりのエネルギーに触れる

体の感覚を感じるだけで、癒しが始まります。
なぜなら、そこには「はじまり」のエネルギーが流れ込むから。
思考や感情、信念を超えて、
奥深くにある「純粋な感覚。」
その感覚に触れることで、自然と思考・信念がゆるみ、
周波数が変わる。
さいごに

以前のわたしは、思考を“思考で”なんとかしようとしていました。
でも、そうすると
結局また思考のループ。
ぐるぐるが止まらないんですよね。
わたしたちの体は、過去の記憶も、感情も、信念も、全部抱えて生きています。
だからこそ
「思考だけでどうにかしよう」としているときこそ、
ちょっとだけ立ち止まって気づけたらいい。
体に耳をすませる時間。
意識を向ける時間。
思考じゃない場所に、あなたの“ほんとう”がある。
