わたしがお届けします
マインドラボ案内人|ミーサ
全ては、わたしが わたしらしく わたしでいたいだけ

赤レンガの図書館で、背後から視線を感じて振り向いたら一冊の本が光っていました

そして、わたしの旅がはじまったのです

今は「ひみつのマインドラボ♡」というかたちで、 “わたしに還る”ための「物語」と「感覚」をお届けしています。

ちょっとふしぎな仲間たちと、一緒に♡
▶︎恋愛パートナー|人間関係

「なんでわかってくれない…」相手へのイライラが止まらないときに起きていること|ジャッジのループから抜ける方法

こげくま
こげくま
なんであの人はいつもああなんだろう
ミーサ
ミーサ
それなら今回の内容はぴったりかも♡

ジャッジが止まらないとき

りゅうちゃん
りゅうちゃん
相手への“ジャッジ”が止まらなくなること、ないかのう?

「もっとこうしてほしい」
「なんであの人はわかってくれないんじゃ」
「どうして、あんな言い方しかできないの?」

気づけば、相手の欠点ばかりが目について、良いところなんて見えなくなる。
頭の中では何度も同じセリフがリピートされて、胸の奥は重たくなっていったりしてのう。

ミーサ
ミーサ
ほんとうは、わかり合いたいだけなのにね

矛先は自分自身?

りゅうちゃん
りゅうちゃん
実は、相手を責めているようでいて、じつはその矛先は“自分”に向かっておることが多いんじゃ。

「ちゃんとできていない自分」
「相手に合わせられない自分」
「優しくできない自分」

そうやって、無意識のうちに自分を責めておる。
人をジャッジするとき、同時に自分もジャッジしてしまうんじゃ。

これは“投影”という仕組みで説明できるんじゃ。

心の中にあるものが外の世界に映し出される。
だから「相手のここが嫌」と感じる時、その裏側には“自分の中で受け入れられていない部分”があるということなんじゃ。

「どうしてあんなに人の目を気にするの?」
「すぐ怒る人が苦手」
「頼ってくれない人を見るとイライラする」

その一つひとつが、「自分の中にもそういう部分がある」と教えてくれておるサインなんじゃよ。

ミーサ
ミーサ
うんうん。わたしもあるある

思考のループの正体

りゅうちゃん
りゅうちゃん
ジャッジが止まらないときの頭の中は、こんなサイクルになっておる。

① 相手の言動に反応してモヤッとする
② 「あの人が悪い」と原因を外に置く
③ 自分は被害者のように感じて心が閉じる
④ “正しさ”で相手をねじ伏せようとする
⑤ 相手が動かない → さらにイライラする

本当は「安心したい」だけなのに、「変わってほしい」という方向に意識が向いてしまうんじゃな。

そして一番苦しいのは、自分の“存在”が相手の反応によって揺らいでしまうことなんじゃ。

「相手がこうだから、自分は悲しい」
「相手が変わってくれたら、自分は楽になる」

そうやって“自分の幸せを他人の行動に預けてしまう”のじゃ。
これこそが、ジャッジのループの真の苦しみじゃな。

ミーサ
ミーサ
他人が変わってくれないと、自分はHAPPYでいられない、みたいな感じだね

ジャッジ状態の周波数と存在状態

この状態の周波数は「欠乏」じゃ。
不足・不安・不満の波が続いておる。

身体の感覚で言えば
胸のあたりがギュッと締まり、呼吸は浅く、喉が詰まるような感覚。
エネルギーは頭に上り、心は落ち着かない。

つまり「今ここ」にいられず、常に相手(外側)に意識を奪われておる状態なんじゃ。

このときの存在状態をひとことで言えば、
「自分を見失っている」

相手を変えようとするほど、自分の存在軸がブレる。
本来のお主の波動は、ゆるやかに、温かく広がっておる。
けれど、ジャッジの波動は、狭く、硬く、尖っておる。
つまり、愛から切り離された“孤立の波動”なんじゃ。

こげくま
こげくま
こ、孤立の波動か〜!

どうすれば抜け出せるのか?

まずは「ジャッジしている自分を責めない」ことじゃな。
ジャッジとは、痛みを守るための防衛反応。
本当は、「わかってほしい」「大切にしてほしい」という純粋な願いが隠れておる。
わしからしたら、可愛い願いじゃ♡

じゃから、
「またジャッジしてる、ダメだな」ではなく
「わたし、傷ついてるんだね」
と受け止めてやると良いのう。

そして呼吸を深くして、胸の真ん中、ハートのあたりにまずは意識をおろす。

すると、ちょっとずつ視点が変わるはずじゃ。

相手だって、“不完全で不安を抱える存在”。
そう思えたら、お主の硬かった波動がふっとやわらぐんじゃ。

りゅうちゃん
りゅうちゃん
ジャッジのエネルギーは、“理解”によって溶けていくんじゃよ。怒り(いかり)を反対から読んでみい。りかい、じゃろ?
こげくま
こげくま
ほんとだね!

ジャッジを超えるとは、「自分に還る」こと

ジャッジは「無意識の影(=くもり)」が浮かび上がった状態。
光が差し込まなければ、影は見えん。

つまり
光が届いたからこそ、影(=ジャッジ)に気づける
これは「浄化のはじまり」なんじゃよ。

人は自分の闇を見た時、「ダメだ」と思いがちじゃが、
実はそれが“目覚めのプロセス”なんじゃ。
本当に眠っている時は、そもそもジャッジすらも見えんのじゃ。

今のお主へ送る言葉

「相手を変えようとするより、自分の光を思い出すんじゃ」

心が波立つのは、それだけ愛したい証じゃ。お主の根っこには愛がある。

じゃあの♡

全員集合
全員集合
最後までありがとう〜!またね♡
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