困難な状況に直面する前に。 未来へのふあんを手放す実践
注)宇宙の法則をご理解されている方に向けた内容を発信しています🙏
目の前の困難と意識
平穏なときには、「今この瞬間」に意識を集中するのは実践しやすく、理解もスムーズかもしれません。
ですが、厳しい状況に直面すると、その「今この瞬間」の意識から離れてしまうことがあります。
すると、現実がどこかおかしく感じる…。
しかし、どんなに厳しい状況でも、「今」に意識を戻すと、まるでパラレルワールドを行き来しているかのような不思議な変化が起こるのです。
今回、そんな体験がありました🙏✨
つい先日、息子が骨折したとき。
わたしの意識は瞬時に未来への不安と過去への後悔でいっぱいになりました。
「〜になったらどうしよう…」
「あのとき、〜していれば…」
気づけば「今ここ」から遠く離れ、心が未来や過去の不安の渦に巻き込まれていたんです。
奇跡と試練が教えてくれた「意識のチカラ」
今回、奇跡をいくつも体験しました🙏✨
その中でも特に印象に残ったのが「救急車がなかなか出発しない」という出来事です。
感覚的には約30分以上、救急車の中で待ち続けたように感じました。
市内の病院全て、受け入れがむずかしかったんです。
そのときの私は、「なぜ?どうして…😭」という不安でいっぱいでした。意識は完全に外側へ向かい、自分の内側に平穏を保つ余裕はありませんでした。
それでも本能的に、わたしができるヒーリングの技を息子に施すことができました。
ヒーリングは、自分の意識が整っていないとできないもの。
息子にヒーリングをしているうちに、少しずつ自分の意識も正しい位置に戻っていくのを感じました。
「主体的な意識」へのシフト
そしてふと「世界は自分で創っている」というわたしの好きなフレーズが頭をよぎりました。
その瞬間、気づきが訪れたんです。
「わたしの意識が問題じゃないか!」と。
それまでわたしは、救急隊員に全てをお任せするような受動的な意識でした。
分からないことだらけだったからです。
しかし、外部に頼るだけでなく、自分の内側から発するエネルギーを感じ取り、意識を「自分主体」に戻す必要があると気づきました。
救急隊員に完全に委ねていた意識を、自分の意思を内側で明確にしました。
「どこに着地したいのか?」
その感覚を少しでも味わい、不安に焦点を当てるのを断ち切る。
「欲しい現実」ではなく「欲しい感覚」に意識をシフトすることで、見えないエネルギーが動き始めました✨✨✨
意識が現実を動かす瞬間
すると驚くべきことに、意図した通りの展開が始まりました。
「搬送先、決まりました!」と。
市内で、搬送先が見つかったのです😭
しかも、信頼のおける病院で、先生がお休みの中、特別に対応してくれるとのことでした。
この瞬間「あ。パラレルワールドだ」と感じました。
困難な状況に直面すると、大きな「不安や恐怖の渦」に飲み込まれやすい。
身を持って体感しました。
しかし、ほんの少しの意識の転換が、望む方向へ導いてくれる。
最終的には、高速を使って大きな病院に移ることになりましたが、そこもまた私たちにとって最高の場所となったのです。
「不安」をどう扱うのか
不安や恐れが押し寄せるとき、その「不安」をどう扱うか、試されている。
その不安(感情・エネルギー)の取り扱い次第で人生を大きく変える。
外の状況に振り回されず、自分の内側の平穏をどれだけ保てるか?(=周波数)
それが試されていたようにも感じます。
そして、今ここに立ち返ることが、自分の軸を保ち続ける秘訣であり見えないエネルギーを動かすんだと。
さいごに
この体験を通して、改めて感じたのは、どんなに大変な状況でも「今ここ」に少しでも意識を戻すことの大切さ。
未来への不安や過去の後悔に囚われてしまうことはありますよね。
ですが、自分の中心に立ち返り、自分が望む感覚・エネルギーに焦点を当てることで、現実は、変わっていく✨✨✨
困難の中にあっても、「自分自身が自分の世界を創っている」という創造主である意識感覚を忘れずにいれば、不安や恐れに飲まれることなく、進むことができる!
今回の体験でも、わたしは多くの方に助けられました。
できごと自体は、喜べるものではありませんが、非常に恵まれていると感じます。
主人も手術3分前に到着するという奇跡。
そのことについてもまた綴ろうと思います^^
息子との骨折ライフ。丁寧に過ごしたいと思います。
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