わたしがお届けします
マインドラボ案内人|ミーサ
全ては、わたしが わたしらしく わたしでいたいだけ

赤レンガの図書館で、背後から視線を感じて振り向いたら一冊の本が光っていました

そして、わたしの旅がはじまったのです

今は「ひみつのマインドラボ♡」というかたちで、 “わたしに還る”ための「物語」と「感覚」をお届けしています。

ちょっとふしぎな仲間たちと、一緒に♡
▶︎自分らしさ|意識

強く見える人ほど女性性が深い!? 男性性・女性性。裏に隠れた本質とは?

強く見える人ほど女性性が深い!? 男性性・女性性。裏に隠れた本質とは?

 

こげくま
こげくま
なんかボクって、“男性性が強いタイプなのかな〜。何でも自分でやっちゃうし。
りゅうちゃん
りゅうちゃん
なるほどのう。今日はわしがお伝えするぞい

 

男性性?女性性?それは思い込み?

りゅうちゃん
りゅうちゃん
こんなふうに思ったことはないかのう?

 

・行動力がある
・決断が早い
・人に頼らない
・気づいたら一人で全部やってしまう

こんな特徴がそろうと
「わたし、男性性が強いのかも」
と思いがちなんじゃ。

じゃがな。
実はまったく逆のケースがあるんじゃよ。

“女性性が深いからこそ、男性性が前に立って守ってくれていた”そんなタイプが意外と多いんじゃ。

ミーサ
ミーサ
わたしもこのタイプです^^男性性、女性性についてはこのブログを参考にしてくださいね♡
【男性性と女性性の違い】とは?分かりやすくふたつのエネルギーを解説男性性と女性性は性別ではなく「内側のエネルギーの性質」。方向性・行動を司る男性性、感受・受容を司る女性性の違いと、バランスの整え方を専門的に分かりやすく解説します。...

なぜ“男性性が強い”ように見えるのか?

① 感覚が鋭いから行動が早い

女性性が深い人は、直観の反応がとても速い。
「こうしたらいい」「これが必要」
と空気を読むように分かるんじゃ。

だから行動も迷わん。
その姿が“男性的”に見えるだけなんじゃ。

② 人に頼らないのは、感じすぎるから

深い女性性を持つ人は、他者の感情や空気を強く受け取る。
だから「これ以上気を遣わせたくない」と無意識に判断して、
自分で抱え込んでしまう。

③ 周りが勝手に“しっかり者”にする

場の乱れ、空気の変化、人の感情。
それに敏感だから自然に整えてしまう。

だから周囲は「頼れる人だ!」と感じる。
でも本人はただ、
“感じとったものを整えているだけ”
なんじゃな。

こげくま
こげくま
へ〜

女性性が深いタイプの本当の特徴

ミーサ
ミーサ
わたしも、これに気づいたとき腑に落ちたんです

① 感情の深度がある

相手の表情の奥まで読み取ってしまう。
言葉より“本音”を感じるタイプ。

② 共鳴力がすごい

相手の痛みが自分のことのように感じられる。
これは女性性の器が大きくないと起こらん。

③ 本質に向かう問いが自然に出る

「なんでこうなるんだろう?」
「わたしの内側はどう動いてる?」
こういう“深い問い”は女性性の感性じゃ。

④ 愛・安心・静けさに敏感

表面的な言葉より、
真理や本質に触れたときの方が心が動く。

りゅうちゃん
りゅうちゃん
これは女性性の性質じゃな

 

では、なぜ女性性が“隠れる”のか?

りゅうちゃん
りゅうちゃん
ここが一番のポイントじゃぞ。

① 深すぎるから開くのが怖い

女性性は“溶ける・委ねる・受け取る”。
これが深いほど、開いたときの変化がとても大きい。
大きすぎて、自分がどうなってしまうのか未知で怖いんじゃな。
だから守るために男性性が前に立つ。

② 自分では普通だと思ってしまう

場を読む
気づく
整える
共感する

これらが当たり前すぎて、自覚しにくいんじゃ。

③ 過去の痛みを守るための防衛

・愛を与えたのに温度差があった
・心を開いて傷ついた
・優しさを利用された

こうした経験で女性性にフタをしてしまうことも多い。

たとえば

・過去の恋愛で傷ついてから、愛を開くことが苦手になった
・仕事で気を配り続けた経験で、自分が疲れ封印してしまった
・自分より周りを優先し、感情を抑え続ける役割になっていた

りゅうちゃん
りゅうちゃん
これらは“女性性が深い人ほど起こりやすい反応”なんじゃ。

 

女性性が閉じているときの身体サイン

・胸が固い
・呼吸が浅い
・背中が緊張している
・のどが詰まる
・頭ばかりが忙しい

これは “守りのモード” に入っているサイン。

逆に、女性性が開き始めると

・息が深く入る
・胸のあたりがふわっと温かい
・下腹(丹田)が落ち着く
・肩の力が抜けていく

体のほうが先に変化するんじゃ。

どうすれば女性性は開いていくのか?

こげくま
こげくま
じゃ、どうしたらいいのさ〜

① “安全”をひとつずつ積むこと

女性性は“安心”がないと開かない。
特別なことはいらん。

たとえば

・呼吸を深く細くする
・丹田に意識を戻す
・背中を椅子に預ける
・「頼る」を一ミリだけ練習する
・自分のペースを尊重する

この“小さな安心”が積み重なるほど、
女性性は自然にゆるんでいく。

ミーサ
ミーサ
そうそう。がんばらなくても、ゆるんでいく感じなんだよね。

まとめ

「男性性が強い」と思っている人ほど、
奥には 深い女性性 を秘めていることが多い。

✔ 感覚が鋭い
✔ 共鳴力が深い
✔ 本質にアクセスしやすい
✔ だから男性性が“守りの盾”になっていた

委ねるのが苦手なのは、弱いからじゃない。
深いから慎重になっていただけのことなんじゃ。

ミーサ
ミーサ
捉え違いが解けると、これからの変容が楽しみですね♡
全員集合
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最後まで読んでくれてありがとう〜!またね♡
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