「自分を認めること」の大切な意味|足りない探しをやめて追い風を受ける【潜在意識・本当の自分】
足りない探しをしてしまう理由
お主、すでに十分ようやっとるんじゃ。
けれども人間はのう、つい「足りないところ」ばかり探してしまう生き物じゃ。
・「あれもできてない」
・「ここがまだ足りん」
・「もっと頑張らなきゃ」
そんなふうに、減点方式でじぶんをジャッジしてしまう。
実はこれは脳の仕組みによるものなんじゃ。
脳は「探したものを見つける名人」じゃから、欠けているものを探し始めると、証拠ばかり見つかる。
✔️ 褒められたことより、できなかった部分が気になる
✔️ 成功よりも失敗の方が強く記憶に残る
これがいわゆる「足りない探しのクセ」なんじゃな。
自分を認めると潜在意識が変わる
じゃがな。逆に「ええところ」を探せば、そればかり見えてくる。
つまり、視点を切り替えることで、潜在意識が受け取る情報そのものが変わっていくんじゃよ。
・朝、顔を洗ったとき
・夜、お風呂に入ったとき
鏡に映る自分に向かって
『わし、ようやっとる!』とニヤッと呟いてみい♡
最初は照れくさいかもしれんが、脳はその言葉を「ほんまのこと」と受け取る。
するとお主の中の“存在の回路”(=自己肯定感)が、じわじわと太くなっていくんじゃ。
自分を認めることは「怠け」ではない
ここで勘違いしてほしくないのは、自分を認めることは怠けの免罪符ではないということ。
それは「すでにある力」を思い出し、使いやすくするためのシンプルな魔法なんじゃよ。
✔️ 自分を責める → エネルギーが縮こまる
✔️ 自分を認める → エネルギーが前へ流れ出す
違いは歴然じゃ。
自分を認めたら「追い風」が吹く
ちなみにのう、わしも毎朝、鏡の前で『わし、ようやっとる!』と言っておる。
すると今朝なんか、鏡の中のわしが『ようやく気づいたんか!』と返してきた気がしてのう…
その瞬間から一日中、背中に追い風が吹いとったんじゃ。
お主も必ずその感覚を体験する。
ほんの少し、自分を認めただけで、心に風が流れ込むんじゃよ。
まとめ|「足りない探し」をやめて「追い風」を受ける
・「足りない探し」は脳のクセ
・自分を認めることで潜在意識が変わる
・それは怠けではなく、力を解放する魔法
・小さな「認める習慣」で、心に追い風が吹く
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