わたしがお届けします
マインドラボ案内人|ミーサ
全ては、わたしが わたしらしく わたしでいたいだけ

赤レンガの図書館で、背後から視線を感じて振り向いたら一冊の本が光っていました

そして、わたしの旅がはじまったのです

今は「ひみつのマインドラボ♡」というかたちで、 “わたしに還る”ための「物語」と「感覚」をお届けしています。

ちょっとふしぎな仲間たちと、一緒に♡
わたしのストーリー

「軽い引きこもりからの復活」|大丈夫。動けない時期は「存在の再統合」のサイン【体験談】

軽い引きこもりからの復活へ|大丈夫。動けない時期は「存在の再統合」のサイン【体験談】

ミーサ
ミーサ
今日はわたしの体験談です^^

引きこもりの時期と無価値感

2016年。
長年続けていた美容の仕事と役職、収入を手放したあと、スイッチが切れたように軽く引きこもりました。

20代の頃から、同じ会社に勤め責任もやりがいもあり、毎日多忙。
表参道・青山・新宿を中心に勤め、店舗を複数管轄する立場。
帰宅が深夜になるのは当たり前。休憩10分。おにぎり1個とか、休みの日も仕事とか、そんなのも当たり前。

しかし、あんなに毎日走り回っていたのに、専業主婦になり「何もしない自分」に直面。
「役職も収入も、やりがいも、やりたいこともない自分」には無価値感を覚え、何をしていいかもわからない。
性格が正反対のようになりました。

ちいさな一歩が踏み出せない

2019年だったかな?LINEのアイコンは「m」のまま。結婚して子供がうまれ、息子とわたしのツーショットの写真に変えたいけど、それだけで、頭の中がぐるぐるして手が止まる。

✔️「子どもを産んだことを、報告していない人に何て思われるかな?」
✔️「やっぱり今までのままがいいかも」

そんな些細なことで、手が止まる。
「こんなことでなんで?」と嫌気がさして、息子を抱きながら泣く日もありました。

ノイーズ
ノイーズ
それもボクの仕業だよ。人の目を気にさせるのは得意なんだ

過去の自分とのギャップ

美容の現場では、誰かが弱音を吐いたら「まずやろうよ!やってみないとわからないよ」とみんなをリードして背中を押していたわたし。
メンタルが弱い仲間の気持ちが分かりませんでした。

でも仕事を辞め、肩書や収入がなくなったとたんに軸が崩れ、わたしは動けなくなりました。「誰とも会わない方が楽」と思い、友人とも会わなくなり、必要最低限の時間を過ごしていたんです。

しろくま
しろくま
そんな自分を認めるのも苦しかったんだよね

エネルギーの法則から見ると?

今ならわかるんです。これは「失敗」でも「弱さ」でもないということ。

エネルギーの視点で言えば、大きな価値観を手放したときに訪れる「再統合の時間」なんです。

人は、古い自分を脱ぎ捨てて新しい自分に生まれ変わる前に、一度「静止」する。
細胞レベル・思考レベルで、再構築の準備をしている。

だから動けないのは「ただのバグ」ではなく、進化の前触れ

動けない自分を責めない

わたし自身「昔はあんなにできていたのに」「動けていたのに」「稼いでいたのに」と何度も感じました。
でも今振り返ると、止まった時間があったからこそ

✔️人の痛みに寄り添えるようになった
✔️「ただ在る」ことの価値を知れた
✔️存在そのものの大切さを体感できた

動けない時間は、魂にとって必要な沈黙だったのです。

動けないときにできること

たとえば


・「動けない今の自分も大事なプロセス」と認める
・体の感覚(重さ・疲れ)に耳を傾けてみる
・小さな行動(深呼吸や日光浴)を一つだけやってみる

それだけで、止まったエネルギーは少しずつ流れ出します。

さいごに

軽い引きこもり、動けない、無価値感…。
その体験は「失敗」ではなく、新しい自分が生まれるための準備期間だとわたしは感じています。

あのとき止まったわたしがいたからこそ、今はこうして「存在するだけでいいじゃん」「どんな体験も宝じゃん」と思えるようになりました。それはネガティブなことすら。

もし動けないと感じて、自分を責めることがあったら、少しだけ開き直ってみるのもいいかもしれません。
これがわたしですけど、何か?みたいな笑

今はエネルギーが再統合されている最中で必要な時間。
未来へ進むために、体と心を整えている時間。

その時間に、自分の声を聞いたり、少しでも労ったり認めると、どんどん力強さが戻ってきますよ^^
大事な命のエネルギー。素敵な時間を過ごしてみてください。

全員集合
全員集合
最後まで読んでくれてありがとう♡ またね^^