心と現実の関係について学ぶ|望まない現実を変えるシンプルな秘密
それではごゆっくりどうぞ!
現実は鏡?
現実に不満ありませんか?
✔️ どうしてこんなことが私に起こるの?
✔️ いつも同じ問題が繰り返される…。
✔️ なんでうまくいかないんだろう?
こんなふうに思ったこと、きっとありますよね。
現実は「鏡」。
鏡に映っているのは、心の中で感じていることや信じていることが反映されたもの。
しかし、例え上手くいかないことがあっても、ここで大切になってくるのは「自分を責める必要はない」ということです。
現実がうまくいかないとき。
「自分の内側(意識・思考・感情)が悪いんだ」と捉えた時期がありました。
「あ〜あ。宇宙の法則を知らない方がもっと楽に生きていたかもしれない…」
当時、そんな風に思ったんです。
もし、自分を責めそうになったら「現実は鏡」という概念すらも、一度緩めてくださいね。
それを踏まえた上での今日のお話です^^
潜在意識が95%を占めるって本当?
普段の生活で、私たちが意識的に考えていることはたった5%。残りの95%は、潜在意識という無意識の部分。
この潜在意識には、幼い頃の記憶や経験、さらには宇宙誕生から、過去世の記憶まで含まれていると言われています。
過去にうまくいかなかった経験があって、無意識に「どうせまた失敗する」という思い込みが潜在意識に残っていることがあります。
そうすると、その「どうせまた…」という思い込みが現実に影響を与えて、同じようなことが繰り返されてしまうんです。
人はみんな、自分でも気づいていない思い込みや記憶を持っています。
ちょっと難しい話になりますが、過去世において、良いことをしていれば、悪いことも我々は「やってきた」と言われています。
想像もつかないくらいの過去の記憶が、私たちの周波数・思考や感情に影響を与えているのです。
望まない現実は「ズレ」のサイン
現実に不満を感じるとき、それは「エネルギーがズレているよ」というサインです。
たとえば、仕事がうまくいかないと感じるとき。
それは「もっと他の道があるんじゃない?」というサインが現実に現れているかもしれません。
これは、カーナビっぽいですよね。
ナビが「右に曲がってください」と言っているのに、「そんなことない!左に曲がるぜ!」と、左に進めば道に迷うかもしれません。
現実がうまくいかないときも同じで、内側の声(ナビゲーション)とズレた行動や、不要な囚われなどを持っていると、望まない現実として「違うよ!どうしたの?そっちじゃないよ」と教えてくれているんです。
鏡に映る現実を変えるには?
望まない現実が起こったとき。
ついその現実だけを見て「なんでこんなことが…」と思いますよね。
しかし、繰り返しますが「鏡」です。
鏡に映る自分が寝癖だらけだったら…?
「あ。寝癖だ」と気づいて髪の毛を整えますよね。
それと一緒なんです。
「この鏡のせいで寝癖なんだ!」じゃなくて、鏡に映っている「自分自身」を変えますもんね。
だから現実が「似たようなトラブルが起こるな…」とか「どうしてこんなことが…」というときは、「内側を変えてごらん」というサインなのです。
もしあなたが「人に頼ってはいけない。甘えはダメだ。」という潜在意識を持っているとします。
それが現実に反映されて「なぜかやたら忙しい」「問題ばかり起きて抱え込む」そんなことが起きるかもしれません。
はい。その通りです。わたしがそうでした^^
「どんな自分も居ていいんだ!」と自分自身を許してあげると、現実もそれに合わせて変化します。
「甘える=NG」という思い込みを外すと、周りの人が急に優しくなったり、手を差し伸べてくれるような現実が起こったりするんです。
95%のエネルギーを動かす
外側の現実を変えようとしても、思うように好転しない経験ありませんか?
だからこそ、95%を占めている見えない大きなエネルギーを動かすことなんです。
見えないエネルギーを動かすためには、自分の内側をのぞいてあげること。
自分の思い込みや感情に気づき、それを少しずつ見直していく。
すると、現実が自然と変わり始めるんです✨✨✨