7年前のわたしと現在の違い|体験談。「わたしで生きる」と決意した日
「もっと自由に生きたいのに…」
本当はもっと自由に感じて、
もっと自由に選んで生きていきたい。
そう願いながらも気づけば、
「ねばならない」「どうせうまくいかない未来」そんな想像で、じぶんを檻の中に閉じ込めてしまう。
「わたしだって、いつかは!」と思っても、また一年が過ぎ、
「ああ…今年も変われなかったな」なんて、自分にがっかりする。
頭では分かっていても、軽やかに動けない。
胸がキュッと痛む出来事も数えきれないほどありました。
わたしが見つけた一歩
そんなわたしがようやく出会えたのが、
「わたしらしく、わたしで生きる」という一歩でした。
物質的な何かや、誰かに寄りかかって心を埋めたくなった事もあったけど、
本当に大事なのは「わたしがわたしのままでいられる感覚」を取り戻すこと。
それが、宇宙の法則・共振共鳴にもつながる。
物質的な何かを手にいれる楽しみも、わたしは好き。
でもさらにもっと深い部分にある「本当の満ちた感覚」これこそが、わたしにとって必要なものでした。
きっかけは、家族の出来事
兄弟が心の病を抱えたことをきっかけに、
「この世の真理」を学ぶことになりました。
子どもにも、大人にも伝えたい。
まだ知られていない「大切なこと」を、分かりやすく届けたい。
そう強く思ったのが、約7年前のことです。
7年前のわたし
当時のわたしは、とても発信なんてできませんでした。
LINEのアイコンを変えることすら怖くて、
「みんなになんて思われるんだろう」と不安で一歩も動けなかった。
今ではインスタグラムで発信をしているけど、1つ投稿するのに手に汗をかくくらい笑
「何食べたい?」と聞かれても、つい「なんでもいいよ」と答えてしまう。
本当はトイレに行きたいのに、「今は言い出しにくいかな」と我慢してしまう。
ATMで後ろに人が並んでいたら、「待たせたら悪いかな」と思って、取引が途中でも一度列を抜けて並び直してしまう。
仕事では責任ある立場で成果を出してバリバリ動いていたのに、
プライベートになると「自分の好き」が分からなくなる。
そんなギャップの中で、よく迷子になっていました。
それでも、少しずつ
それでも、わたしは少しずつ、コツコツと「じぶん」と向き合い続けてきました。
今まで出会った方々から、数えきれないほどの学びをいただきながら。
やがてわたしは「サポート役」で生きるようになりました。
誰かが輝く姿を応援することで、自分の喜びを感じられるようになったのです。
パワフルだった頃と、その後
営業時代には全国トップの実績を取ったこともありました。
月30万しか売上のなかった店舗を、1000万超えまで成長させたこともあります。
でも、そんなパワフルだった自分は次第に影を潜め、
「安全な方」へ、守りに入るようになってしまった。
その結果、いつの間にか「わたしの存在」が揺らぐようになり、
それが大きな「わたしのバグ」となっていました。
あれだけ、たくさんの人たちと話をしてきたのに、専業主婦になり一切誰とも話さなくなった。そして、思うように声が出なくなった。
自分の人生このままでいいのだろうか
わたしはどうしたらいいのだろうか
そして、もう一度「自分の足で立って進む」と決意。
そこから、なんだかんだで、現在の活動が動き始めたのです。
今、思うこと
今はこうしてサクサク文章を書けているけれど、
以前のわたしは…たった1つの投稿に2時間もかけて、書いては消し、書いては消し…その繰り返し。
しかも結局「やっぱりやめよう」と投稿しないまま終わる。
そんな日々を繰り返していたんです
こんなふうに書けるようになっている自分を、7年前には想像もできませんでした。
コツコツ何かを積み上げていけば、人生も感じ方も、見事に本当に変わっていく。それを体感する日々です。
まだまだ書きたいことがあるけれど、今日はこの辺で^^
