存在確定とは?|頭じゃなくて“からだ”が先。“今ここ”に在る感覚を取り戻す方法
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存在確定は「感じる」ことで起きる
頭じゃなくて“からだ”が先

✔️やることはやってるのに落ち着かない
✔️評価されても心が満たされない
✔️がんばってるのに、現実がかすんで見える
そんなとき「存在が確定していない」状態かもしれません。
そしてその確定は、思考ではなく感覚=体から起きるんです。
・お腹に手をあてて呼吸する
・足裏をじんわり感じて立つ
・「わたしはここに在る」と声に出す
「今ここで“わたし”が在る」と感じる。
これが、感覚的な存在確定です。
ノイーズは“思考だけの存在”にさせてくる
ノイーズの特徴:肉体から切り離す
ノイーズはいつも、頭の中でささやいてきます。
✔️あれでよかったのかな…?
✔️次はどう動くべき…?
✔️これを言ったら変かな…
これが続くと、身体感覚からどんどん遠ざかってしまうんです。
でも本当は、肉体という“触れられる器”があるからこそ、
存在がこの世界に確かに「在る」と響くんです。
思考だけの存在=不安定な粒子
量子物理学では、観測される前の粒子は「ゆらぎの状態」。
どこにいるかも、どんな性質かも定まっていません。
ノイーズが強くなると、わたしたちもこの“未確定粒子”みたいになります。
存在確定とは、「私がここに在る」と観測されること。
存在を確定する3つの小さな習慣
1. 朝の「在るスイッチ」を入れる
ちょっと変わった提案かもしれないけれど…^^
朝起きたら、深呼吸をして、鏡に映る自分と目を合わせてみてください。
「おはよう、わたし。今。ここ。在る」
そう静かに声に出しながら、
スキンケアやヘアケアでやさしく自分に触れてみると、
“わたし”という粒子がカチッと揃う感覚が生まれます。
2. スマホを置いて「観察モード」
カフェで待っているとき、電車に乗っているとき。
スマホを見ずに、目の前の風景を3秒だけ観察してみてください。
✔️光の色
✔️人の動き
✔️空気の揺れ
その観察はすべて、「今ここにいるわたし」の存在証明です^^
3. “はじまり”の視点に戻る

“はじまり”とは、比較もラベルもない、本来のわたしの源。
そこに戻ると、不足感や焦りはすっと溶けていきます。
存在とは、なにかを証明することで得られるものではなく、 「わたしが、わたしでここにいる」ことで確定していくんです。
まとめ|存在確定は、毎瞬できる

✔️存在確定とは、「わたしはここに在る」と感じること
✔️ノイーズが出てきたら、まず気づくこと
✔️身体・観察・言葉で、エネルギーは整う
存在を確定することは、
なにか大きなチャレンジではありません。
むしろ、小さな一瞬を積み重ねること。
「今ここに在る」
この観測の連続が、あなたという現実を確かに形づくっていくのです。
