人と話すと疲れるのは心が弱いからじゃない|高感受性という才能|HSP【人間関係・パートナーシップ】
人と話すと疲れるのは「弱さ」じゃない
「なんでこんなに疲れるんじゃろう…」
ただ誰かと話しただけなのに、終わったあとどっと重たくなる。
そんなことはないかのう?
安心せい。
それは「心が弱いから」ではない。
むしろ、お主がちゃんと 高感受性という才能 を持っている証なんじゃよ。
HSP(高感受性)のセンサー
人間には目には見えんけれど、とても優秀なセンサーがある。
✔️ 言葉の裏のニュアンス
✔️ 声のトーンや間の取り方
✔️ 相手の感情や空気感
こうしたものを無意識に拾い続けておるんじゃ。
HSP(Highly Sensitive Person)と呼ばれる人は特に、
このセンサーがフル稼働しておる。
だからこそ「人と話すと疲れる」のは自然なことなんじゃ。
量子の法則と「見られるわたし」
ここで、ちょっと量子の話をしよう。
量子の世界では 「観測されたものが、状態を決める」 という法則がある。
つまり、「どう見られているか?」に意識を注ぎすぎると、
わしらのエネルギーは「見られているわたし」に偏っていく。
その結果、「ただ在るわたし」がぼやけてしまい、
エネルギーの軸が外れてしまうんじゃ。
エネルギーを戻す方法
じゃからこそ大切なのは、「自分に意識を戻す」こと。
・いま呼吸はどんなリズムか?
・心はほんとうにYESと言ってるか?
・ちゃんと「いまここ」におるか?
こうした問いを自分に返すだけで、
エネルギーの主導権が「他人」から「自分」に戻るんじゃ。
HSPは「共鳴の才能」
「相手を感じる力」も「自分を感じる力」も、どちらも美しい。
大切なのは、どちらにも意識を向けられる自分であること。
お主は「疲れやすい」のではなく、
「共鳴する力が大きい」から消耗しやすいだけなんじゃ。
つまり、それは 人間関係や恋愛・パートナーシップを深めるための才能 なんじゃよ。
今日のお主へ送る言葉
「人と話すと疲れるのは、心が弱いからではない。
お主が“高感受性”という才能を持っている証なんじゃ」
ちなみにわしはのう、昔あまりに気を遣いすぎて
「気の使いすぎ筋」がつってしもうたことがあるんじゃ。
今では「ぐで〜ストレッチ」を毎日しとるぞい。
お主も一緒にやってみい。笑えて、力も抜けるぞ♡
じゃあの〜✨
https://miiisa33.blog/information/