本音の感情を学ぶ|隠れた本音の秘密
✔️本音を隠してしまうことが多い方
✔️ネガティブな感情を抱え込んでしまう方
✔️もっと自然に笑顔で過ごしたい方
それでは、ごゆっくりどうぞ^^
隠れた本音を見つける
こんなことありませんか?
✔️本当は悔しいし、悲しいし、怒りだって感じているのに、「大丈夫」と無理に笑顔を作ってしまう。
✔️本当は疲れていて、休みたい、ひとりになりたいと思っているのに、「元気だよ」と無理に振る舞ってしまう。
✔️本当は助けてほしい、手伝ってほしい、理解してほしいのに、「一人で大丈夫」と強がってしまう。
この笑顔の裏に隠れている本音に気づいた瞬間、人生って驚くほど変わり始めるんです。
相手を嫌いだと思ってはいけないの?

以前、身近な人の中に苦手な人がいたんです。その人から、ものすごく心が痛む一言を言われて、わたしは許せなくて、悲しさでいっぱいでした。正直、心の中で「もうこの人が嫌いだ!」と思っていました。
✔️相手を嫌いになっちゃダメ!
✔️もっと広い心を持たなきゃダメ!
✔️笑顔で対応しないとダメ!
✔️うまくやり過ごさなきゃダメ!
すると、どうなったと思いますか?
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もっと相手のことが嫌いになってしまいました笑。
今では、嫌いとは思わなくなりましたが、当時はその人に対して強い苦手意識を持ってしまっていたんです。
歯を磨いているときや、料理しているとき、ふとその人の顔が浮かぶのです。
そして、言われた言葉が頭に浮かんでくるんです。
「やめて〜( ; ; )」と心の中で叫びながら、そんなことが繰り返されていました。
そんな日々が過ぎていくうちに「嫌いだ」という感情が、どんどん自分の中に刻み込まれていったんです。
そうなんです。ようやく気付いたんです。
本当の自分の気持ちを無理やり抑え込んでいたことが要因だったんだって。
本音を無視することの影響
わたしが気づいたのは、自分の本音を無視してしまっていたことなんです。
本当は「嫌い!許せない!どうしてそんな酷いこと言うの?悲しい」と感じていたのに、その本音を無理やり押し込めてしまっていた。
例えば、こんなふうに考えていたんです。
✔️ もっと相手と仲良くしなきゃダメだ
✔️ 笑顔で対応しなきゃダメだ
✔️ 嫌いって思っちゃダメだ
例えるなら嫌いな食べ物を「無理に好きだ」と自分に言い聞かせて、食べ続けるようなものです。「これを好きにならなきゃいけない!」と自分に言い聞かせて、嫌いなものを無理して食べ続けたらどうなりますか?
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はい。その通りです。
ますます、その食べ物が嫌いになっちゃいますよね。
わたしはそんな状態を作っていたんです。
笑顔の電池が切れてしまう理由
そもそも、わたしは「ポジティブでいなきゃ!」とか、「正しい人でいなきゃ!」という考えがあったんです。
なぜ、そんなことを思っていたのか?
それは…
✔️正しくないと嫌われてしまう
✔️周りに迷惑をかけることで嫌われる
✔️ありのままを出したら嫌われる
✔️怒られて自分が傷ついてしまう
結局、自分が傷つくことに対しての恐れがあったんです。だから、常に常識の範囲でうまくふるまわないとって信じ込んでいました。
自分の本音より常識が正解だとしていたんです。
そして、とうとう笑顔の充電が切れました笑
・自分の感情がわからない…
・なんだか喜べない
・ワクワクしない
この頃のわたしは、周りからは至って「普通の人間のように見えていた」と思います。
しかし、心は麻痺し、ブリキのロボットのようになったんです。
さいごに

いろんな経験をしながら感じること。
それは、自分が感じている本音を大事にするということ。
世間の常識や「こうあるべき」とされる感情に無理に合わせることなく、自分の心に素直になることが大切だと感じます。
最初に湧き上がった本音を、そっと認めることができると、自分自身との調和が取れるようになります。
内側での葛藤がなくなると、驚くほど現実が穏やかになっていくんです。
そして、自分の波動が変わることで、引き寄せられる現実もよりポジティブなものへと変わっていきます。
自然に周囲の人や状況も、すべてが明るく前向きな方向へ進んでいくのです✨
良いことだらけ!ってことですね^^
音声版はこちらより