わたしがお届けします
マインドラボ案内人|ミーサ
全ては、わたしが わたしらしく わたしでいたいだけ

赤レンガの図書館で、背後から視線を感じて振り向いたら一冊の本が光っていました

そして、わたしの旅がはじまったのです

今は「ひみつのマインドラボ♡」というかたちで、 “わたしに還る”ための「物語」と「感覚」をお届けしています。

ちょっとふしぎな仲間たちと、一緒に♡
体験談|つぶやき

「がんばるべき」のデフォルトから抜けて得た自由|体験談

「がんばるべき」のデフォルトから抜けて得た自由|体験談

こげくま
こげくま
こうあるべきだ!ってとらわれるときがあるんだよね
しろくまダイクン
しろくまダイクン
そんな時もあるよね。今回はミーサの体験談をメインにお届けするよ

「〜あるべき」のループだった|体験談

わたしは長年、自分の弱さをできる限り見せないようにし、ひたすら頑張り続けていました。
誰かにお願いする手間よりも「自分でやった方がいい」と考え、部下に依頼することなく自分がこなす。気づけば仕事が山積みでした。

どんなに困難な課題がやってきても「やります」といつも引き受けていたんです。

しろくまダイクン
しろくまダイクン
うんうん。そうだったよね

「強くあるべき」「自分がやるべき」「こうあるべきだ」と強く信じ込んでしまうと、どんなに強風が吹いても、その考えを曲げることなく立ち向かおうとします。

けれど、その耐久力もいつかは限界を迎えます。そして、気づいたときには、心の疲れがピークに達し、風に吹き飛ばされるようにバランスを崩してしまうのです。

こげくま
こげくま
ボクもだ

本当はやりたくない

心の中では、本当はやりたくない、引き受けたくない、誰かに助けてほしい、そんな本音がいつもありました。

それでも、周りに迷惑をかけないよう、自分が責任を負い、睡眠や休息を削ることが当然だと思い込んでいたのです。
「自分がやる。断らない」という選択で、無理することがデフォルトになっていました。

加えて、現場の指導や、美容講師という役割を持っていたため「わかりません」と言うことが、許されないんだ!と信じ込んでいました。

だから「わかりません」と言うことがないように、帰宅後も勉強や仕事に励み、没頭する日々。

しろくま
しろくま
無意識の緊張状態だったよね

自分の疲れに気づいた瞬間

そんなある日

会社の帰り道、深夜の車内でふと窓に映る自分の顔が目に入りました。
そこには、どーんよりとした表情の自分が映っていたんです。

「大丈夫、大丈夫、まだまだやれる!」と自分に言い聞かせて頑張っていたはずなのに、窓越しの自分は「どんよりどよーん…」
どれだけ疲れているかを、まざまざと見せられました。

周りからは「もっと人に頼ればいい」「頼られたら相手だって嬉しいよ」「少し手を抜いてみたら?」という声を何度もかけてもらいました。

そんなことは、自分でも一番よく分かっている。
「分かっているのに、変えることができない」という、この状態があるんですよね。

こげくま
こげくま
ボクもわかっているのに変えられないことがあるよ

重荷を手放すために

次第に「こうあるべきだ」という強い思い込みや責任感が、心と身体に大きなプレッシャーをかけていたことに気づきました。
けれど、それを手放すことは決して簡単ではありませんでした。
なにせ、長年の癖が染み込んでいるので…。

「自分一人で全てを抱え込まず、時には周りに頼ってもいいんだよ。」と周りは言ってくれますが、自覚があって抱えている人たちはそれを、十分にわかっていたりします。
だから、言葉が響かないこともあるのです。

周りからの助言はありがたいけど、まずわたしは「頑張らなきゃいけない」「〜ねばならない」そう思っている「自分の思い込み」を外すことをしました。

その結果、随分と楽になってきたんですよ。
コツコツ実践あるのみですね^^

さいごに

もし「こうあるべきだ」という考えに縛られていると気づいたら、一度立ち止まる。
そのまま突き進む前に、ちょっと心の声に耳を傾けてみる。

「本当にそうあるべきなの?」と。
自分の信念を疑ってみる。

「こうあるべきだ」と頑なに信じているその裏に、何があるのか…。

そこがポイントだと思っています^^
その縛りから抜けると、現実も動き、すごく自由になれるのです。

 

しろくまダイクン
しろくまダイクン
それじゃ、最後まで読んでくれてありがとう♡
こげくま
こげくま
またね〜

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最新のお知らせ  6/2更新※このページは、お知らせがあるときに更新し固定ページ一覧ています。 わたしは、ただいま、ぎっくり腰になっております…^^💦 人生初で...

 

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