お主、今日もふつうに
ええ空気まとっとるのう♡
さて今日は、「感情ってなに?」を
理屈理論もちょっぴり入れて話していくぞい。
感情とは、
思考と身体の反応が重なった、エネルギーの動きじゃ。
まずのう、
脳の中で「思考(評価)」が生まれる。
たとえば「この人に無視された」→「嫌われたかも」という思考。
この解釈が生まれた瞬間、
脳が「これは危険かも」と判断すると、
身体は自動的に反応を起こす。
この思考×生理反応のセットこそが「感情」なんじゃ。
・「怒り」は、自分の大切な価値観が踏みにじられたときに湧く
・「悲しみ」は、失ったと認識したときに生まれる。
・「不安」は、未来に対する予測がネガティブなときに出てくる
つまり感情は、情報処理の結果とも言える。
感情が湧くのは、
お主の中に「守りたいものや大切な価値観」がある証拠なんじゃよ。
それは決して悪いものじゃない。
むしろ「お主が本気で生きてる」ってことなんじゃ。
その感情が、
長く滞ったり、無視されたりすると
エネルギーの流れが澱(よど)んでしまう。
そうなると「不調」や「思い込み」の形で
心や体にノイズとして現れてきやすくなるんじゃ。
じゃからこそ大事なのは
「感情をジャッジせずに感じること」
そして
「感情の奥にある本当の声に耳を澄ますこと」なんじゃ。
感情ってのは、
思考が映したスクリーンの波みたいなもんじゃ。
波を止めようとするより、
「今、どんな波が立っておるのか」を観察する方が、
ずっと心は静かになるんじゃ。
「感情は敵じゃない。お主の真ん中を知らせてくれる風なんじゃよ」
じゃから、もし心がざわついたら、
その風に、ちょっと耳を傾けてみてな。
深呼吸でもして、
「うむ、今日もわしの内側、元気に荒れておる」とでも
笑って受け流してみるがよい。
カッパ着るか、濡れて踊るか、選ぶのはお主じゃよ♡
じゃあの〜!
