【存在証明】承認欲求が止まらない?本当の理由。なぜ人は「満たされない」と感じるのか?
【存在証明】承認欲求が止まらない?本当の理由。なぜ人は「満たされない」と感じるのか?



承認欲求と心と身体?

どうして満たされないんだろう…
頑張っているのに、満たされない。もっと何かが必要な気がする。
でも、それが何なのかは分からない。
この感覚は、多くの人が経験していると言われています。
そしてその理由は、
努力や性格の問題ではなく、
心と身体のつながりのしくみに関係していると言われています。
どうやって「自分」を感じているの?

わたしたちはどうやって「自分」を感じているのか???

今、あなたは
「安心している」「少し不安」「なんとなく落ち着かない」
そんな“今の状態”を感じていますよね。
この状態は、どこから生まれているのでしょうか。

・呼吸の速さや心臓のリズム
・肩・あごの張りやゆるみ
・筋肉のこわばり
・体温の変化など
さまざまな情報が流れています。
これらは本来、すべて別々のものですよね。
でも脳はそれをまとめて、
「なんとなく、わたしは落ち着いている」
「なんだか、ちょっと緊張している」といった一つの感覚にしています。
たとえるなら…
たとえるなら、
いろんな楽器の音が重なって、一つの音楽に聞こえるのと同じです。
人は、体の中のバラバラの感覚をまとめることで、「今の自分の状態」を感じています。
そしてその状態が、
「わたしは大丈夫」「わたしは不安だ」といった、自分の認識の土台になっています。

「存在感覚」が弱くなると?
自分の感覚が弱くなると
少し不思議なことが起こります。
「ここに存在している。ここにいる。」という感覚が薄くなるのです。
そうすると、人は無意識に
それを別の方法で補おうとします。
(↑ここがポイントです💡)
✔️人から認められることで
自分の価値を感じようとする。
✔️誰かと比べて
自分の位置を確かめようとする。
✔️強い感情や刺激を求めて
生きている実感を得ようとする。
これらは一見すると
問題のように見えるかもしれません。
でも実は、
自分の存在を感じようとする自然な動きでもあるのです。
ノイズが生まれるワケ
このブログ(ひみつのマインドラボ♡)では、頭の中に浮かぶ否定的な声を「ノイーズ」と呼んでいます。

「わたしなんてダメだ」
「頑張らないと愛されない」
「認められないとダメだ」
「このままの自分じゃダメだ」
そんな声です。
ノイーズは、突然どこからか現れるものではありません。
多くの場合、呼吸が浅くなるなど、身体の感覚が薄くなっているときに強くなります。
主に呼吸が浅くなったり緊張していると、「自分が存在している」という感覚が持てなくなります。
すると頭は、その不安を埋めようとして、必死に答えを探し始めます。
過去を思い出したり、未来を心配したり、誰かと自分を比べたりと、思考がぐるぐる回り続けます。
その結果、ノイーズはどんどん増えていくのです。

身体からの感情と、頭が作る感情
身体の反応はとてもシンプルです。
何かが起きれば、
体が反応し、感情が生まれます。
そして出来事が終わると、
感情も自然と落ち着きます。
ところが頭(思考)が動き始めると、
話は少し変わります。
「どうしてあんなことが起きたんだろう」
「また同じことが起きるかもしれない」
「自分はダメなんじゃないか」
出来事は終わっているのに、
思考が感情を引き伸ばしてしまう。

すると、心の中に
ずっとざわざわが残ります。これが、ノイーズが長く続く理由の1つです。
感覚を取り戻す


何か特別なことを
新しく手に入れる必要はありません。
大切なのは、
自分の身体の感覚に戻ること
です。
呼吸の感覚。
足の裏の重さ。
胸の動き。
痛いな、とか、重いなという、不快な感覚があっても大丈夫です。
自分のそんな小さな感覚を感じるとき、
わたしたちは自然と
「ここに在る。ここにいる。」
という感覚を取り戻していきます。
この感覚が戻ってくると、
不思議なことが起こります。
頭の中のノイーズが
少し静かになるのです。

さいごに♡
もし今「満たされない」と感じているなら。
それは、
何かが足りないという意味ではないのかもしれません。
もしかするとそれは、自分の感覚に戻るタイミング。
外側に答えを探すよりも、
少しだけ立ち止まってみる。
そして、
自分の身体の感覚を思い出してみる。
そこから、変化が始まります。




